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【ディベートを実施して、論理的な思考力、表現する力を高めています!】校長だより

投稿日:2022.02.21

国際化、情報化が進み、話し合いによる相互理解、問題解決の重要性はますます高まってきています。林野高校では、多くの教科でディベートを授業で実施し、説得力のある主張の仕方を学んでいます。この取組を通じて、生徒は論理的な思考力や異なる意見を持つ他者の存在を知ることで多角的な視野を身につけています。

〇2年保健(松下明日香教諭)

2、3学期の保健の授業では、「社会生活と健康」を題材としたディベートテーマについて、班ごとに研究を進め、ディベートマッチを行いました。ディベーター(肯定派、否定派)、ジャッジ、司会者、記録者に分かれ、活発な議論が展開されました。ディベーターはChromebookでスライドを作成して主張の説得力が高まるように工夫し、記録者はChromebookを自在に使い、意見を即時にまとめ、クラス全員で共有していました。根拠を持って自分の意見を表明することは難しいことですが、経験を重ねることでその力は向上していきます。

1月19日(水)のテーマは「赤ちゃんポストの是非について」でした。