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本日6月13日(金)、美作アリーナを舞台に「あがりん祭 体育の部」が開催されました。梅雨空を吹き飛ばすような生徒たちの熱気がアリーナに満ちあふれ、まさに青春の一ページを刻むにふさわしい一日となりました。

各ブロックが練習を重ねてきた「グループデモンストレーション」では、パフォーマンスに大きな歓声が。仲間と力を合わせる「綱引き」では、勝敗が決まるたびに喜びや悔しさの表情がはじけました。

そして、ブロック対抗リレーでは代表が懸命にバトンを繋ぐ姿に、会場の熱気は最高潮に達しました。応援する生徒たちの声援が、選手の背中を力強く後押しします。ゴールテープを切る瞬間まで、誰もが手に汗握りました。

フィナーレを飾ったのは、林野高校の伝統「吉井川舟唄」。全校生徒が踊る光景は圧巻です。3年生にとっては高校生活最後の、1年生にとっては初めてのあがりん祭体育の部を締めくくる感動的な時間となりました。

今年も一般公開とし、多くの保護者の皆様、地域の皆様にご来場いただきました。生徒たちに送られる温かい拍手と声援が、何よりの力となりました。誠にありがとうございました。
また、円滑な大会運営を力強くサポートしてくださった環太平洋大学のボランティアの皆様にも、この場を借りて心より御礼申し上げます。

このあがりん祭で得た達成感と団結力を胸に、林野生はまた一歩、力強く成長してくれることでしょう。

熱気冷めやらぬまま、林野高校は次のステージへ向かいます。
次回は8月1日・2日の「オープンスクール」、そして9月5日・6日の「あがりん祭 文化の部」です。
今後とも林野高校の活躍にご期待ください！