林野の学び
“私は授業を持ち歩く”をキャッチフレーズに、「ICTの活用」を土台として、「PBL(課題解決学習)」や「地域での体験活動」、オンラインによる「時間・空間を越えた教育活動」を通して、自身の興味・関心を知り、学ぶ意欲を高めます。
また、日本のICT教育のトップランナーとして教員も学び続け、授業をはじめ学校生活の全般でChromebookを活用し、主体的・対話的で深い学びの実現を目指します。

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個性の伸長や表現力の育成を促す指導
- ・生徒会活動、部活動、ボランティア活動等の充実
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確かな学力を身に付け進路を保障する指導
- ・学びの機会の充実と自学自習習慣の確立
- ・分かる授業と発展的な学習の推進
- ・学習意欲の向上を目指した指導の推進
- ・MDPの充実
- ・協同学習の推進
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人間力の育成につながる指導
- ・心の教育の充実と、人間としての在り方生き方に迫る指導
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個を大切にする指導
- ・教育相談、進路ガイダンス機能、科目選択ガイダンス機能の充実
- ・習熟度別少人数授業によるきめ細かい指導「どの子も伸ばす」
学習の特色
多様な進路に対応するカリキュラム
林野高校は中学生のみなさんのさまざまな夢を叶える道を用意しています。得意分野を最大限に伸ばす指導により、すべての生徒の進路実現をサポートします。
大学進学を中心に進路を考えたい人が対象。進路希望に応じて、文系と理系を選択。
5教科を中心とした大学進学に向けた学習を行います。個々の学習進度や希望する進路に応じて授業を進めます。
大学進学のほかにも幅広い進路を考えたい人が対象。
様々な科目選択を通して、個々に応じた最適な学習を進めることで進路実現を支援します。文系科目ををベースに、みまさか学、スポーツⅠ・Ⅱ、簿記、観光ビジネス、栄養、社会福祉基礎などの特色ある科目を選択可能

林野高校では個別最適な学びを実現するために、様々な場面でICTを利活用しています。校内の「Wi-Fi環境」整備率は100%で、Chromebookを開けば、いつでもどこででも学習ができる環境が整えられています。キャッチフレーズは”私は授業を持ち歩く”です。

生徒が自ら課題を設定し、解決に向けて情報を収集し、得られた情報や調査結果を整理・分析し、周囲の人と意見交換・協働しながら進め、またそれを繰り返し行う学習活動です。地域に出かけてみたり、様々な体験活動を通して、横断的・総合的な学習を行い、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力を育成することを目標としています。
林野高校では、MDP(総合的な探究の時間)を通して、すべての生徒が在学中にこれらの力を身につけるとともに、みまさか学(学校設定教科)では、長期にわたって地域課題解決のプロジェクトに挑みます。

本校では、姉妹校である台湾の高校2校と積極的に交流を行っております。
また、姉妹校以外の海外の学校とも年に数回の交流があります。
あなたも本校で国際交流をすることで、自分の価値観をイノベーションしませんか?

本校では、習熟度別少人数授業を導入しています。これは、生徒の学力や理解度に応じて異なるレベルの授業を提供することで、個々の学習ニーズに合わせた教育を実現する取り組みです。このような習熟度別授業は、生徒が自分のペースで学べるだけでなく、自信を持って学習を進めることができるようにするためのものです。また、教師も生徒一人一人の進捗をより詳細に把握し、適切なサポートを提供します。

本校では、生徒一人ひとりの進路希望や興味を尊重しながら、様々な進路支援を行っています。担任が面談や進路希望調査を通して生徒の興味を把握し、それに基づいて適切なアドバイスを行っています。そして、学年団や進路指導課の教員が、生徒や保護者を対象とした進路説明会の開催や、大学や専門学校、企業などから講師を招いての講演会を開催することで、生徒や保護者に進路に関する情報提供を行っています。このようなきめ細やかなサポートを通して、生徒の多様な進路を実現していきます。