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令和３年１１月１日（月）に本校２年次団が１日研修旅行に行ってきました。午前中から昼すぎにかけて瀬戸内市の長島愛生園へ、午後は赤磐市のドイツの森を訪れました。

長島愛生園では歴史館及び現存している建築物の見学を行いました。歴史館では、ハンセン病の歴史や長島愛生園の歴史を学んだり、入所者の方の思いに触れたりしました。現存している建築物は、桟橋や収容所、監房などがあり、学芸員の方に説明していただきました。生徒たちは「実際に見たら今までのイメージが変わった」「差別や偏見で生きにくくなる人たちのことや思いを知ることができた」「相手が傷つかないような言動をしようと思う」といった感想が聞かれました。

午後からのドイツの森では、動物と触れあったり、坂滑り、アーチェリーやゴーカートなどの遊具で楽しんだり、ソーセージやピザなどを味わったり、思い思いに自然の中を満喫しました。

天候にも恵まれ、久しぶりにクラスでの校外活動となる思い出深い１日でした。