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３月２９日（土）演劇部　岡山県高校演劇祭（久米南町文化センター）　

卒業した３人の３年生とともに出場し「ユキノサクラ」を上演しました。見どころは卒業生の関さんが書き上げた創作作品であることと、オープニングでは雪が、エンディングでは桜が舞台に舞い落ちる仕掛けです。仕掛けの方は照明の色を変えることで雪と桜を幻想的に美しく表現できました。また、音と証明と役者の動きだけで表現した卓球の試合のシーンも好評でした。ストーリーは廃校となる高校で最後の卒業生として旅立つ仲間たちの友情と葛藤の物語で、切なくも心に残る作品に仕上がりました。１，２年生にとっても、最後に３年生と活動できる喜びと、この芝居が終わるとお別れしなければならない切なさが、作品の内容と相まって、とても印象に残る大会となりました。