投稿日:2023.11.14
本日(11月14日)、地歴公民科の研究授業が行われました。岡山県教育庁高校教育課指導班から籾井氏、授業デザイン研究所から三浦氏をお招きし、美作市教育長をはじめ、県内高校から多くのご参観をいただきました。鐘森教諭による「日本史探究」では、「貨幣を題材にした「なぜ?」を文献を読み取って解決しよう」という目標の中で、生徒に問いを立てさせ、その問いについてグループで探究を進めていく新たな授業デザインを構築し、実践されました。「論理国語」との教科横断的な要素も取り込みながら、まさに「生徒」が主語となり、教師は良きファシリテーターとしての役目に徹した、生徒主体の授業が展開されました。また、廣瀬講師による「公共」では、「18歳までの契約」という主題の中で、生徒がパフォーマンス課題を作成しました。作成にあたって、その意義や目的の部分を特にフォーカスし探究させる、新たな授業デザインに取り組みました。
公開授業週間もあと残すところ2日となりましたが、是非この機会に林野高校を訪れてみてください。
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